乳がんや女性特有の癌(がん)になる前に!!みちこ先生の生命保険の授業

みちこ先生です。アラフォー2人の子持ち元生命保険レディー。女性特有のがんに対する分野が専門です。

専業主婦でも死亡保障は必要?

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こんにちは。

みちこ先生です。

いきなりですが、今日は一つ皆さんに質問をさせてください。

 

「専業主婦でも、死亡保障は必要でしょうか?」

 

あなたはどう思いますか?

 

こんな質問を投げ掛けてみると、ほとんどの方が

 

「お葬式費用だけで十分じゃないの〜?」

 

と回答されます。

 

「皆さん、ちゃんと考えているんですね!」

 

と安心する反面、お子さんが産まれたばかりのご家庭でも、「お葬式費用だけあれば」と同じような回答を聞くと「大丈夫なのかな?」と思ってしまいます。

確かに、専業主婦やパートで働かれている方が万が一の事があっても 家計の収入は主人がいれば大丈夫! と言う家庭は多いですよね!

 

ですが、

果たして本当にそうなのでしょうか?

 

ここで、一つ考えてもらいたいのですが、 例えばお子さんが産まれたばかりのご家庭で 奥さんが、突然病に倒れ亡くなってしまったら、ご主人さんはどうしますか?

実家が近ければ、ご両親や兄弟に見てもらう事も出来るかもしれませんね。

 

しかし、両親が高齢の場合、付きっ切りでお子さんを見るのも大変ですし、兄弟と言っても、自分の家庭や仕事があれば見る事も出来ませんよね。

 

もちろん、見てくれる家庭もあるかと思いますが、見る事が出来ない家庭の方が実際には多いです。

その時に、ご主人さんは仕事を早く切り上げお子さんの面倒を見られますか?

月に、一日や二日なら出来るかもしれませんが、ずっとは・・・

そんな事をしていたら、収入も下がってしまって生活も大変になってしまいます。

 

死亡保障の大切さ

この様な危機に対応するには、やはり死亡保障が必要になります。

幾らくらいの死亡保障に入っておけば良いのでしょうか?

万が一の場合、『お子様を見てくれる施設やベビーシッターさんにお願いできる金額』を考えて保障を考えます。

その中でも、亡くなる時期が分からない為、お子さんが乳児なのか、小学生なのか、どのような状況なのか分からない為、一番お金が高いベビーシッターさん代で考えていきます。

 

ちょっと計算をしてみたいと思うのですが、ベビーシッターさんを平日17時半から20時半までの三時間お願いした場合 約5,500円掛かります。

これを月20日間(平日全て)お願いした場合、110,000円かかります。

(※入会金や、年会費、お迎え等は考慮していません)

 

年間にすると1,320,000円となります。

 

結構な金額ですよね!

 

では、この保障をいつまで必要か考えると、『お子さんが自分の事が自分で出来るようになる年齢』です。

これは、一般的に12歳、13歳くらいかと思われます。

 

仮に上記の考え方で、5歳のお子さんがいる家庭でお母さんが亡くなってしまったら、

5歳から13歳まで、8年間のベビーシッターさん代で計算すると、

 

10,560,000円にもなります。

 

もちろん、この金額は平日全てベビーシッターさんをお願いした場合の金額になりますので、目安として参考にして頂ければと思います。

 

まとめ

この様に考えると、専業主婦の方は収入がないといっても「収入が無いだけ」で、ベビーシッターさんの賃金で考えるとかなり一生懸命働いている事になりますね。

この様に考えると、いつも家事や洗濯を頑張ってくれている奥様には感謝しないと罰が当たります!

普段お仕事で頑張ってくれているご主人さん達も、奥様に日頃の感謝を忘れずに毎日じゃなくてもいいですから、お礼の一言は掛けて下さいね!

これ、案外嬉しいものなのですよ(笑)

 

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