老後の生活資金準備法方は?
こんにちは。
みちこ先生です。
皆さん老後の資金準備はしていますか?
実際に老後の生活費準備を始めている、
そんな世帯はどの位いると思いますか?
実はなんと、
老後を迎える世帯の約23%しか準備を進めていません。
残りの約77%の方は、まだ準備をしていないと言う事ですから、
この数字は、個人的に非常に少ないと感じています。
実際、私がお会いしたお客様に聞いてみると、皆さん口を揃えて
「老後の事を考えると、怖いから考えたくないっ!!」
と言います。
では、実際に老後が怖いからと、何も考えずに老後を迎えたらどうなるのでしょうか?
....ご想像の通り、
老後生活していけませんよね。。。
それでは、
老後の準備ってどうしたらいいでしょうか?
老後の資金準備
老後の資金準備の仕方。
それには、3つの方法があると言われています。
1つ目は、
銀行
2つ目は、
投資
3つ目は、
保険
この3つで老後の資金準備を行うのですが、皆さんならどの方法で準備をされますか?
それでは、1つ目の『銀行』で老後生活費準備をした場合ですが、
現在の銀行金利は<約0.02%>と言われていますので、これを元に貯蓄をした場合はどうなるかのか?
現在の銀行金利で考えて見ましょう。
<例>
・仮に月々3万円を25年間老後の為に貯蓄したら、幾らになっているでしょうか?
→積立総額:900万円になります。
これに、利息部分約2万円がプラスになります。
(※現在の利率で25年間一定だった場合)
25年間という長い間銀行で貯蓄をしてもたった2万円のプラス。
みなさんはどう思いますか?
ちょっと物足りないですよね。。。
さて、
続いて2つ目の『投資』ですが、老後資金を投資だけで備えて行くのはリスクがかなり高くなります。
本当に自信のある方以外は、なかなか手を出しづらいですね。
また、老後資金は確実に積立をしなければならない資金ですので、失敗する事は絶対に許されない事ですからね。
最後に、3つ目の『保険』です!
老後の資金準備に関しては保険で積み立てるのが一番向いています。
今回は、その保険の中でもどの様な商品で積立をするのかを少しお話をします。
積立保険の中でも積立利率変動型の商品を活用しよう!
ってことです。
積立保険には、『固定利率』の商品と、『利率変動型』の商品とがあります。
この使い方を間違えると、将来大きな問題が起こってきます。
それは、物価の変動です!
短期的な積立であれば、固定利率でも気にしなくてもいいですが、20年、30年となれば話は変ってきます。
仮に、先程の3万円を25年間積み立てた場合900万円の積立金額でした。
これが、仮に物価上昇年2%成長をした場合の25年後の900万円の価値って、幾らになっていると思いますか?
答えは、約550万円です!
これって、大変なことですよね!
もちろん固定利率でもある程度は増えますが、この900万円と550万円の違いを埋める事は到底出来ません。
そこで、利率変動型の商品で積立をして行かなければならないという事です。
実際に、終身保険を加入する方でここまで考えて入られている方
また、そこまでの提案をしている保険外交員の方がまだ少ないのが現状です。。。
将来の老後の準備は、自分で何とかしなければいけない問題ですので
しっかり考えて保険選び、老後の生活費準備を行ってくださいね!
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たくさんありすぎてよくわからない!?私が保険選びのコツを教えます!!
おはようございます。
みちこ先生です。
今日は、みなさんが保険選びでよくぶつかる壁「たくさんありすぎて選べない!」という疑問にお答えしたいと思います。
現在、生命保険会社は40社以上、商品の数は1000種類以上が市場に出ていると言われています。
その中から自分にピッタリの保険を選ぶのは至難のワザですよね。
そんな時に自分の入るべき保険を探す基本的な考え方があるんです。
『生命保険に出来ることは大きく分けて3つある。』
このフレーズをぜひ覚えておいてくださいね。
生命保険に出来ること その① 【万が一に備える】
いわゆる「死亡保障」です。生命保険の中でも一番イメージしやすいかもしれませんね。
自分が死んでしまうと経済的に困ってしまうという人がいるなら、その分を備えるのが基本的な考え方です。
つまり「自分」のためではなく、「家族」の為に入る分野です。
一家の大黒柱のお父さんなら、子どもの教育資金や家族の生活費など、これからかかる必要資金を計算して保険に入りましょう。
独身の人は基本的に不要です。
でも、親が一生懸命貯めてきた貯金からお葬式を出してもらうのは忍びないと思うので、その分は備えておきましょう。
今の時代、親にも余裕のある資金なんてないですからね。
hokensensei-michiko.hatenablog.com
生命保険に出来ること その② 【万が一の手前に備える】
万が一(=死亡)までの一大事ではなかったけど、生きながらにして大きく病気・ケガをしてしまったときに備えるのがこの分野。
つまり「自分」の為に入ります。
独身でも世帯持ちでも、みんなが必要と考えましょう。
「医療保険」や「がん保険」はもちろん、「介護保険」、「就業不能保険」などもこの分野に入りますので、この分野がもっとも商品の数が多く、バラエティーに富んでいて迷ってしまうところなんです。
ウラを返せば保険会社にとってもオイシイ商品群なのかも知れませんね。
保障として絶対に必要な分野ですが、保険会社の営業マンのセールストークに乗せられて「アレもコレも」とならないことが重要です!
FPの人などで、特に公的医療制度、介護制度、障害年金制度などをわかり易く丁寧に教えてくれる人に聞けると理想ですね。
生命保険に出来ること その③ 【元気に長生きした時に備える】
万が一(=死亡)もなかった、生きながらにして大きく病気することもなかった、となると人は元気に長生きすることになります。
その時に必要なものは何でしょうか?
健康な体、家族や友人、趣味・・・、なども必要ですが、その全てについてまわる「お金」も必要ですよね。
そのお金を準備できるのがこの分野。
つまり「自分」と「家族」みんなが困らないように入る保険ということです。
「個人年金保険」や「養老保険」、それから「学資保険」も生きているからこそ必要な資金と言う意味ではこの分野に入るでしょう。
「お金を貯めるなら保険じゃなくて銀行でいいんじゃないの?」と思った人がいるかもしれませんが、実は10年以上先の目的に向かって貯金するには銀行の利息より保険の方が多く増えるんです。
自分の老後資金を銀行のわずかな利息で貯めるのはあまりにもモッタイナイ話です。
ここがポイント! 3つに自分で優先順位をつけよう!
生命保険に出来ること3つをお話して来ましたが、保険に入る際に重要なのは、
『3つ全てに入らなくてもいい!』
ということです。
まずは自分が気になる分野①~③を順位付けしてみてください。
おそらく人それぞれでしょうけど、「結婚したので、妊娠・出産のことを考えると②の分野の医療保険が気になる」と言う人もいれば、「医療保険の分野なら預貯金でカバーできそうだけど、長生きした時に家族に迷惑掛けたくないから③が一番心配だなあ」という人もいるでしょう。
その自分で決めた優先順位に沿って商品を検討していけば、理想の保険選びにグッと近づいていくのではないでしょうか?
もちろん①~③全てを備えられれば完璧な保険なわけですが、いきなり完璧を目指さず、心配なところから順番に備えていこう、というわけです。
▶︎今日のポイント
『生命保険に出来ることは大きく分けて3つある。』
『3つ全てに入らなくてもいい!』
営業マンのセールストークに惑わされない為にも、ぜひ覚えておいてくださいね。
私たちの将来の年金について少し書いてみましたので、是非参考にしてみてください!
みなさん、こんにちは。
みちこ先生です。
さて、みなさんは、私たちの将来の年金ってどうなると思いますか?
果たしてきちんともらえることができると思いますか?
これは誰しも気になる問題だと思います。
今回は、この件について将来どうなっていくのか考えてみたいと思います。
将来の年金で一番欠かせないもの。
それは何だと思いますか?
はい、当たり前ですが財源になる保険料収ですよね。
これが少なくなると貰える年金額も減ってしまいますよね!
それでは、今後どの様な事が起きるのか色々と想定が出来ると思います。
まず、貰える年金額は、減って行く可能性があります。
次に、給付年齢が引き下げされる可能性があります
では、年金そのものが貰えなくなる事は?
これは、現時点では無いと私は思っています。
今回は、現状の年金から将来を予測していきましょう。
実際の厚生年金(夫婦2人分の老齢基礎年金を含む標準的な年金額)
例:夫の平均的収入(平均標準報酬36万円)で40年間就業、妻は全期間専業主婦であった世帯の年金受取額。
2013年度 月額:228,591円
2014年度 月額:226,925円
上記の金額の違いわかりますか?
そうです、一年前に比べて給付金額が減っているんです。
なぜこの様な、現象が起きているのでしょうか?
年金受給していない方はあまり気にしていないかもしれませんね。
年金の金額は前年の物価の上がり下がりに応じて年金額の調整をしています。
しかし、2013年度以前3年間に渡って物価が下がっていたのに年金を減らさなかった期間がり、その分を2013年度から段階的に下げているのが、上記金額の差になっています。
この減額は、今年の4月で当初予定していた2.5%減額まで下げ終わりました。
それでは、今後さらなる減額はあるのでしょうか?
皆さんどう思いますか?
今物価が少しずつ上がっているから、上がっていきますかね?
それは、現時点では難しいようです。
そこで考えたいのが、人口の推移です。
今後日本が直面する大きな問題といえば、『高齢化社会』です。
日本の人口は、2004年の約1億2000万人強をピークに年々人口減少しています。
この推移で行くと、2050年には約9,000万人になると言われています...。
ピーク時の人口より約3000万人日本人が減っちゃうんですね。
減ったとしても労働人口が増えれば良いのですが、こちらは減る一方で 働き盛りが減り、年金給付対象者が増える。
その様に考えれば、先程の年金額が年々減っていくのも納得が出来ますよね。
今後、私たちがやらなければならないのは、 自分で老後資金を今から貯めていかなければならないですよね。
では、その資金を一体どこで貯めるのか!?
このあたりは、今後のテーマにしていきたいと思っています。
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生命保険におトクに入る、ちょっとしたコツを教えます。
みなさん、こんにちは。
みちこ先生です。
今回は「どうせ加入するなら、少しでもおトクに保険に入りたい!」という方にちょっとしたコツをお伝えしたいと思います。
すでに加入中の保険についても出来ることがありますので、ぜひ調べてみてくださいね。
その1 月々支払っていてはもったいない!?
保険と言うと毎月決まった日に口座から引き落とされているという方が多いですよね。
でも、多くの保険は月払い・年払いが選べるのをご存知ですか?
そして、ほとんどのケースで、月払いよりも年払いの方が支払う保険料が割安になるんです。
以下はある保険会社で、終身の死亡保険に加入したケースです。
《30歳女性 死亡保障500万 60歳払込》
月払いの場合 ¥8,925(年間支払額 ¥107,100)
年払いの場合 ¥104,190(年間支払額 ¥104,190)
月払いと年払いでは一年で2,910円の違いになりました。
「たったそれだけ?」
と思うかもしれませんが、コレを払込満了まで続けていくと、その総額の差は
87,300円
です。
いかがですか?
全く同じ保障の保険に加入するのに、80,000円以上おトクになるなら、検討の余地はありそうですね。
その2 手元に資金があれば「前納」をしてみよう!
「前納」とは。将来支払うべき保険料を事前に納めてしまうこと。
ほとんどの保険会社は前納すると所定の割引をしてくれます。
では今度は、上記その1.で出てきた保険(月払い保険料¥8,925)を前納したらどうなるか見てみましょう。
ケース① 10年分を前納すると...
前納保険料は ¥1,027,910
10年分のおトク額は 43,090円!
では今度は思い切って払込期間全ての30年分を前納してみます。
ケース② 30年分を前納すると...
前納保険料は ¥2,993,848
30年分のおトク額は 219,152円!!
同じ保険が21万円も安くなるなら、検討しない手はないですよね!
でも、前納するのはあくまでも余剰資金の中で検討してくださいね。
有り金全部つぎ込んでしまって、今の生活がままならない・・・では本末転倒ですから。
その3 クレジットカード払い、してますか?
最近はクレジットカードで支払える保険会社が増えてきましたので、知っている方はすでにやっているかもしれませんね。
別に掛け金が安くなるわけではありませんが、クレジットカードのポイントが貯まっていきますので、他のお買い物をカードで支払っている方は保険もカードで支払ってしまいましょう。
カードのポイント還元率にもよりますが、たとえば1.5%のポイント還元率のカードでしたら、上記その1、その2で解説した保険のケースだと300万円程度の掛け金を支払いますので、カードのポイントを45,000円もゲット出来ちゃいますよね。
※前納保険料はカードで支払えません。
保険だって食料品や衣料品などと同じ「お買い物」。
となりのスーパーに行って少しでも安い野菜を買うのと同じように、保険の掛け金だって少しでもおトクに払う意識を持てるといいですね!
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医療保険って本当に必要なのか、疑問にお答えしたいと思います。
みなさん、こんにちは。
みちこ先生です。
連日暑い日が続きますけど、体調には十分に注意して下さいね!!
みなさんは
「医療保険って必要なの?」
って思ったこと、ありますか?
このキーワードは大変気になりますよね。
私もよく質問をされる事の一つですので、今日は実際に『医療保険って必要なのか?』について考えてみたいと思います。
はじめに、皆さんは医療保険って必要だと思いますか?
医療保険が必要ないと思っている方の考えとしては、
他にも、まだまだ出てきそうですがこのような意見があるのではないでしょうか?
実は、全て正解なんです^^
(もちろん、貯蓄があれば医療保険に加入せずに貯蓄でまかなってしまえますし、高額療養費制度(以前の記事を参考に)もあるので、実際の入院には殆どお金は掛からないことも...?)
実は、医療保険に加入していても、結局元は取れない方の方が多いんです。
では、なぜ皆さん医療保険に加入するのでしょう?
その理由の一つは、先ほど上げた『貯蓄』です!
貯蓄があれば医療保険は必要無いと思っていても、実際に入院した事も無いし、幾ら貯蓄があれば良いのかって中々わからないですよね!
仮に、2年間病気で入院をする事になったら・・・ 。
その時の収入はどうなるのでしょうか?
貯蓄があれば何とかなるのでしょうけど、貯蓄が殆ど無かったら?
残念ながら、多くの方が満足できる程の貯蓄を備えているわけではありません。
その為、医療保険を必要としている方が世の中にはたくさんいるのです。
実際に私もその一人です^^
次に、高額療養費制度があれば医療費はそんなに掛からない。
こちらも正解です!
皆さん、高額療養費制度って聞いた事ありますか?
(※以前の記事を参考にして下さいね)
hokensensei-michiko.hatenablog.com
これは良い制度だと思います。
ただし、これはあくまでも治療費に対しての金額であり、ベッド代や食事代に関しては全額自己負担になります。
なので、それ以外の費用については負担する必要が出てきます。
病院によってはこの費用に差がありますので、病院選びも大切な要素になってくるので注意が必要です。
最後に医療保険。
「結局元が取れないじゃない!」
という意見がありますが、仰るとおり、多くの方は元を取れないと思います。
でも、元が取れなくても絶対に医療保険は必要です!
なぜ医療保険は必要と言われているのか?
それは、 大きな病気をして、長期入院をしなければならなくなった時の備えです!
もし、医療保険に加入をせずに長期入院をしてしまったら
お仕事は?
収入は?
ご家族の生活費は?
入院費は?
多くの心配事について悩まなくてはいけません。
現在の保険は、特に入院が長引くとされている三大疾病や、七大疾病になり長期入院をした時に、入院日数に関係なく無制限で入院給付金を出してくれる保険が主流になってきました。
もし、貴方が脳卒中になり、意識の無い状態で2年間入院をしていたら?
その時に、医療保険に加入をしていないかったら?
お仕事はどうなりますか?
収入は?
おそらく、お仕事も辞めることになり、収入も無くなっているかもしれません。
その様なときに、困らないように医療保険があるんですね。
そういった意味では、医療保険は入院費を賄うと言うよりも、『収入の補填する大切なアイテム』と考えるといいかもしれません。
是非一度、その様なリスクに備えられているのか ご自身の保険を今一度見てみてくださいね。
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