乳がんや女性特有の癌(がん)になる前に!!みちこ先生の生命保険の授業

みちこ先生です。アラフォー2人の子持ち元生命保険レディー。女性特有のがんに対する分野が専門です。

私たちの将来の年金について少し書いてみましたので、是非参考にしてみてください!

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みなさん、こんにちは。

みちこ先生です。

さて、みなさんは、私たちの将来の年金ってどうなると思いますか?

果たしてきちんともらえることができると思いますか?

これは誰しも気になる問題だと思います。

今回は、この件について将来どうなっていくのか考えてみたいと思います。

 

将来の年金で一番欠かせないもの。

それは何だと思いますか?

 

はい、当たり前ですが財源になる保険料収ですよね。

これが少なくなると貰える年金額も減ってしまいますよね!

それでは、今後どの様な事が起きるのか色々と想定が出来ると思います。

 

まず、貰える年金額は、減って行く可能性があります。

次に、給付年齢が引き下げされる可能性があります

 

では、年金そのものが貰えなくなる事は?

これは、現時点では無いと私は思っています。

 

今回は、現状の年金から将来を予測していきましょう。

 

実際の厚生年金(夫婦2人分の老齢基礎年金を含む標準的な年金額)

例:夫の平均的収入(平均標準報酬36万円)で40年間就業、妻は全期間専業主婦であった世帯の年金受取額。

2013年度 月額:228,591円

2014年度 月額:226,925円

 

上記の金額の違いわかりますか?

 

そうです、一年前に比べて給付金額が減っているんです。

 

なぜこの様な、現象が起きているのでしょうか?

 

年金受給していない方はあまり気にしていないかもしれませんね。

年金の金額は前年の物価の上がり下がりに応じて年金額の調整をしています。

しかし、2013年度以前3年間に渡って物価が下がっていたのに年金を減らさなかった期間がり、その分を2013年度から段階的に下げているのが、上記金額の差になっています。

この減額は、今年の4月で当初予定していた2.5%減額まで下げ終わりました。

 

それでは、今後さらなる減額はあるのでしょうか?

皆さんどう思いますか?

今物価が少しずつ上がっているから、上がっていきますかね?

それは、現時点では難しいようです。

 

そこで考えたいのが、人口の推移です。

今後日本が直面する大きな問題といえば、『高齢化社会』です。

日本の人口は、2004年の約1億2000万人強をピークに年々人口減少しています。

この推移で行くと、2050年には約9,000万人になると言われています...。

ピーク時の人口より約3000万人日本人が減っちゃうんですね。

減ったとしても労働人口が増えれば良いのですが、こちらは減る一方で 働き盛りが減り、年金給付対象者が増える。

その様に考えれば、先程の年金額が年々減っていくのも納得が出来ますよね。

 

今後、私たちがやらなければならないのは、 自分で老後資金を今から貯めていかなければならないですよね。

では、その資金を一体どこで貯めるのか!?

このあたりは、今後のテーマにしていきたいと思っています。

 

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