若い時に生命保険に加入した方がお得って聞くけどホントなの?
<※引用元:PAKUTASO>
みなさん、こんにちは。
みちこ先生です。
みなさんは、
「若いうちに生命保険に加入するとお得!」
なんていうセリフ、聞いた事ありませんか?
私も昔、生命保険の現場で働いていた時そのように話をしていたのですが、実は
加入する生命保険の種類によってお得度に差がある!!
ってことはご存知でしたか?
今日の記事ではこの点についてしっかりとお伝えしたいと思います。
生命保険の種類
では、少し保険の種類を説明させてください。
保険の種類は大きく分けて、
①定期保険
②終身保険
が存在します。
この2つは、これからもこのブログでよく出てくる言葉ですから是非覚えておいて下さいね。
定期保険のケース
まず、定期保険から説明します。
定期保険とは、呼んで字の如く「期日が定まった」と書いて定期です。
例えば、あなたが20歳から10年間の定期保険に加入したとします。
この定期保険を10年経った後も続ける場合、同じ保険料のままで続けられると思いますか?
答えは ×
保険料は上がってしまうんです!!
保険会社としては、年齢が上がれば加入者の病気や入院のリスクが高まるため、年齢に応じて保険料が高くなるように設定しています。
ちなみに、10年後の30歳の時の保険料は、実は30歳で始めて保険に入る人と全く同じ保険料なんですよ!
これは10年後も同じ事が繰り返されます。
これって、若いうちに入る意味が無いですよね?(^_^;)
終身保険のケース
次に、終身保険です!
終身保険も、呼んで字の如く「身が終わるまで」と書いて終身、一生涯の保障です。
この終身保険は、加入した年齢で保険料が上がらない事が特徴です。
そのため、先程の定期保険みたいに10年ごとに保険料上がったりせずに、加入した年齢で保険料はそのまま支払っていきます。
これは、若いうちに加入したらメリットがありそうですよね。
では、実際に10歳で加入した人と40歳で加入した人とを比較してみましょう!
◼︎終身保険:60歳払い
◼死亡保障:1,000万円
【20歳で加入して保険料を60歳まで支払った場合】
年間保険料:165,260円
60歳まで40年間支払った場合
165,260円 × 40年間 = 6,610,400円
それに対し40歳で加入した場合は?
【40歳で加入して保険料を60歳まで支払った場合】
年間保険料:372,590円
だいぶ違いますね!
では、60歳まで20年間支払った場合
372,590円 × 20年間 = 7,451,800円
定期保険の感覚だと、遅く入った方がお得なイメージですが、終身保険では、20歳と40歳ではこんなに支払う保険料が変ってくるんですね。
みなさん、保険って健康でなければ加入しにくいって聞いた事ありませんか?
実はその通りで、若い方が加入もしやすく、支払う保険料が安く済むんです。
また、60歳まで保険料を支払ってしまえば、一切保険料は支払わず保障は一生続きます。
つまり、いつ亡くなっても1,000万円を確実に受け取れる事になるんです。
20歳から終身保険に加入していた場合、
6,610,400円の保険料を払って、60歳で亡くなった時に1,000万円を受け取れるとなると、
3,389,600円お得に戻ってくる!!
これって、若い時に「終身保険」に加入するのが一番いいってわかりますよね!
今生命保険に加入するかどうか悩んでいる人は、一つの参考にしてみるといいでしょう!
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