乳がんや女性特有の癌(がん)になる前に!!みちこ先生の生命保険の授業

みちこ先生です。アラフォー2人の子持ち元生命保険レディー。女性特有のがんに対する分野が専門です。

独身なのに死亡保障って必要なのでしょうか?

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こんにちは。

みちこ先生です。

「独身だから死亡保障なんて必要ない」

っていうセリフ、あなたは聞いたことありませんか?

独身なのに死亡保障が必要かどうか、多くの方が悩まれているようです。

私が保険レディーの頃も、このような質問をたくさんいただいた記憶があります。

特に新社会人の方からいただくことが多かったように思うのですが、果たして独身の方は本当に死亡保障は必要無いのでしょうか?

 

答えは ×

独身の方でも死亡保障はある程度必要なんです。

 

では、詳しく解説していきましょう。 

 

お葬式の準備、していますか?

人は誰しもいずれ亡くなる時が来ます。

「亡くなるのって歳とってからだし、今は若いから関係ないや」

と思う方も多いと思います。

実は私もその一人だったんですが(;・∀・)

しかし、ニュースを見ていると十代、二十代の方でも事故に巻き込まれ亡くなるニュースをよく目にします。

そんな時は、本当に心が痛くなります...。

世の中、歳を取らずに亡くなる方も少なからずいて、自分は大丈夫と思っていてもこればっかりはわからないのが現実です。

縁起でもない話で恐縮ですが、若くして亡くなったら残されたご両親は何をすると思いますか?

 

お葬式なんです。

 

お葬式は、亡くなった方を弔う儀式です。

おそらく殆どの方がお葬式をあげるかと思います。

そこであなたに考えてみていただきたいのですが、

『歳をとっている方の多くは、生命保険に加入しているけど、社会人になりたての若い方は生命保険に加入している人は少ない』

ということです。

おそらくそれは、必要性を感じていないからだと思いますが、もしあなたが生命保険に加入していなかったら、そのお葬式費用はどうなると思いますか?

実は、ご両親が葬儀費用を出さなければいけないんのです。

子供のためにお葬式費用を常に用意している親って中々いませんよね...。

と言う事は、今まであなたが貯めた預貯金から捻出するしかないのです。

 

意外に掛かるお葬式費用

では、お葬式費用って幾らかかると思いますか?

これはあくまで全国平均ですが、

約250万円

と言われています。

社会人になったばかりの方で、これだけの金額を既に貯金している人は少ないと思います。

もし万が一、不慮の事故や病気などで亡くなってしまった場合、これだけの金額をご両親に負担してもらわなくてはいけないのです。

世間一般では

「親より、早く死ぬほど親不孝な事は無い」

とよく言われています。

私も子供がいますが、もしそんなことが起こったら...。

想像するだけで本当に辛いことです。

そのような心が打ちのめされている状況の中、そこに金銭的な負担までのし掛かってきたら...。

でも、将来起こりうる不確実なリスクを最小化させることが生命保険の役目なのです。

こういう状況をなるべく避けるためにはどうすればいいのか?

私の保険レディー時代の経験からあなたにアドバイスできることは、

生命保険に加入して貯蓄しながら、万が一の時にも備える!

ということです。

そして

終身保険を活用する!!

ということです。

 

葬儀費用は終身保険

終身保険は、以前のブログでご説明した通り、積立の保険かつ保障も付く保険です。

hokensensei-michiko.hatenablog.com

仮に、「終身保険」に加入せずに亡くなってしまったら、葬儀費用の250万円を現金で支払うとします。

つまり、葬儀費用の2,500,000円は家計にとってマイナスですね。

では、生命保険の「終身保険」に加入していたらどうなっていたのでしょうか?

一度具体例を見てみたいと思います。

 

ケーススタディ

22歳の新社会人男子が60歳までに掛け金を支払う終身保険に加入した場合

保障金額=2,500,000円

60歳までに支払う保険料の総額=1,706,352円

 

上記のケースの場合、250万円の死亡保障が、総額約170万円を支払えば必ず250万円を受け取る事が約束されています。

その差額は約800,000円

それだけお得になるという計算です。

 

さらに、この保険は60歳以降に解約した場合には、支払った金額よりも大きな金額が戻ってくる保険でした。

この場合、支払直後に解約したら約195万円になって戻ってきます。

つまり、支払った額にプラス約25万円上乗せで戻ってくることになります。

 

まとめ

例えばですが、22歳で加入して一ヵ月後に事故で亡くなってしまった場合、死亡保障である250万円を受け取ることが可能です。

このように、保険は加入した時点から大きな保障を得る事が出来るものなのです。

ですので、実は加入するのが早ければ早いほどメリットがあるんですね。

はじめは貯蓄感覚で始めてもいいでしょうし、親に迷惑を掛けない『親孝行』と思って備えてみるのもいいかもしれませんね。

今日は少し縁起でもない記事になりましたが(汗)、こういったことにきちんと向き合える。

それが生命保険という素晴らしい商品ではないかと、みちこ先生は思っています(*´∀`*)

 

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